終わりまで、
一人にしません。
最初の報告書は、完成することよりも、プロセスを経験することに意味があります。何を開示するかを自分たちで考え、言葉にする過程で、組織としての視点が育ちます。
私たちはその過程に同席します。書く内容を決めるのはあなたたちですが、何を問うべきか、どう整理すればよいかについて、定期的な短い打ち合わせを通じて静かに問いかけ続けます。
月に数回、短い時間で定期的に顔を合わせます。その都度の論点を整理し、次のステップを確認します。進捗の遅れも、一緒に考えます。
担当者が見落としがちな論点や、後で問われる可能性のある事項を、穏やかに指摘します。答えを押し付けるのではなく、考える材料を提供します。
最初の打ち合わせから開示サイクルの終了まで、一貫して同じチームが関わります。途中で担当者が変わることはありません。
「何とかなるだろう」と
思っていたのに、ならなかった。
はじめての報告書は、見通しが甘くなりがちです。スケジュールの後半になって、データが揃っていないことに気づく。どの表現が適切か判断できない。内容の妥当性を誰に確認すればよいかわからない。
サポートなしで進めると、こうした局面で立ち止まる時間が増え、担当者の消耗につながります。
一方で、報告書の作成を外部に丸投げすることには、別の問題があります。完成した文書が「自分たちのもの」に感じられない。次の開示のときに、また同じところから始めなければならない。
このサービスは、その両方の問題を避けるためのものです。担当者が主体でありながら、一人ではない状態を作ります。
問いかけることが、
私たちの主な仕事です。
月ごとに、少しずつ
形になっていく感覚。
エンゲージメントは、最初の顔合わせから始まります。チームの状況と、今回の開示で目指すことをお聞きします。その後、定期的な打ち合わせを通じて、担当者の作業に寄り添いながら進めます。
打ち合わせは、必要に応じてオンラインでも対面でも行えます。毎回1時間程度の短い時間ですが、積み重ねることで論点が整理されていきます。
開示サイクルの終了後には振り返りの時間を設け、次の報告に向けた観点を一緒に整理します。
ご費用とご提供内容
3〜4ヶ月のエンゲージメント全体を通じた費用です。途中での追加費用はありません。
このサービスが適している方
はじめての開示サイクルを担当することになったが、外部への丸投げではなく、自分たちで進めたいと考えている方
担当者はいるが、社内に報告書作成の経験者がおらず、途中で詰まることへの不安がある方
開示サイクルの全体を通じて、客観的な視点を持った伴走者を必要としている方
次の報告サイクルに向けて、チームとして自立した対応力を育てていきたい方
書かないことが、
私たちの誠実さです。
このサービスでは、報告書の文章を私たちが書くことはありません。それは意図的な選択です。担当者が自分たちの言葉で書いた報告書は、内容の理解が深く、次の開示にも活きます。外部が書いたものとは、質が異なります。
私たちが提供するのは、問いかけ、指摘し、整理を手伝う役割です。論点の見落とし、フレームワーク要件との齟齬、表現の曖昧さ——そうした点を、打ち合わせの中で穏やかに確認していきます。
打ち合わせの頻度は、サイクルの進行状況に合わせて柔軟に調整します。忙しい時期には間隔を空け、山場には密にする、といった対応が可能です。
また、GRI、ISSB など対応するフレームワークは、自社の状況と業種に応じてご相談の上で決めます。複数のフレームワークを参照する場合でも、担当者の負荷が増えないよう、優先順位の整理からお手伝いします。
安心して取り組んでいただくために
開始前に初回のご相談を設けます。チームの状況やご期待をお聞きした上で、このサービスが適切かどうかを一緒に確認します。その場でご判断いただく必要はありません。
エンゲージメントの途中でペースを調整することも可能です。担当者の状況や社内のスケジュールに応じて、打ち合わせの頻度や内容を柔軟に変えられます。
サイクルが終わった後も、振り返りの面談で次に向けた整理を行います。終了後すぐに手放されたような感覚にはなりません。
ご連絡いただいた後のこと
まずはお問い合わせフォームから、簡単な状況をお知らせください。開示サイクルの開始予定時期や、現在の担当体制などをいただけると、ご相談がスムーズに進みます。
ご連絡から通常2営業日以内にご返信します。その後、初回のご相談の日程を調整します。オンライン・対面どちらでも対応可能です。
正式なご依頼は、初回相談の後にご判断いただきます。申し込み後に変更が必要な場合は、開始前であれば柔軟に対応します。